少し浮上
父が他界するなどいろいろあって
ほんとにいろいろあって…
疲れて動けなくなっていました。
今こうして浮上してきたのでちょっと書きます。
眠れなくなった
まったく食欲がなくなり、眠れなくなりました。
夜9時頃になると、今日は眠れるだろうかと心配になってきて。
質の良い睡眠をとるためのテクニック的なことを調べてやってみたりしたんです。
ヨガ、適温での入浴、照明、音楽など…
眠るためにいろいろがんばるんですが、きっとそのがんばりも裏目に出ていました。
そこまでしても眠れないときのやるせなさ。焦り。イライラ。
病院で眠るための薬を処方してもらって飲んだらストンと眠れました。
仕事がほとんどできなくて、そうなると経済的な心配も日に日に強くなってきます。
具合が悪くて仕事ができない。仕事ができないから不安が高まるという悪循環ですよね。
でもパソコンに向かっても気力がもう全然…
とにかく「しんどい」という言葉につきます。何も疲れるようなことをしてるわけでもないのに。
胸に真っ黒な重りが入っている感じ。それを吐き出したいかのように、ため息ばかり出てくる。
そしてひたすらネガティブ。
ダイエット、運動、ファッション、勉強といった、前向きなこと全般に対して興味を失うを通り越して嫌悪感みたいなものを抱くようになっていました。
なんでそこまでして健康で美しく賢くならなくてはいけないの。年取ったら目立たないようにしてなるべく早く去った方がいいのに。
みたいな。
今思うと、病んでたんだなとわかるのですが。
休養をとった
1か月、2か月…食べたいものしか食べない。やりたいことしかやらない。
薬の力も借りてちゃんと眠ること。
という生活を続けていました。
ここ数日なんとなく胸の重りが取れてきた気がして。
仕事をする気力が少ーしわいてきたところです。
仕事さえできれば、なんとかやっていけるでしょう…
それにしても、生きて暮らしていくというのは簡単なことではありませんね。
くだものの力
食欲がまったくないとき、くだものにだけは心惹かれるのを感じました。
鮮やかな色、かわいらしい形、香り、そして食感や味…
果物を買うこと、カットすること、頂くこと。
それが楽しみになりました。
あとは観葉植物の水やりをするときも、少し気分がよくなる。
世界にはこんなに素敵なものがあると果物や植物が私に教えて励ましてくれている気がしました。
いろいろなことをまたやっていこうと思います。
残りの人生
私は今50代です。
残りの人生で、頭や体がしっかりしている時間は、あまり多く残されていないと思います。
今でももう頭と体がだいぶ衰えているのを感じます。
少し本気になって、残りの人生で本当にやらなくてはいけないことは何か自分を見つめようと思います。
そして本当にやらなくてはいけないことをやっていこうと思います。
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