ダイエットの目的と50代で気をつけたい病気
いま52才。今までの人生でたぶん一番マジメにダイエットをしています。
まだ一か月もたっていなくて、成果は少ししか出ていませんが、一年後には見違えるようになっていたいです。そのときこのブログを読み返して、よくやった自分、と思えたらいいですね。
ダイエットをする目的
体脂肪を減らして、見た目にあまり見苦しくなくなりたいです。そして元気に動ける体を維持したいです。
そういったことを考えて始めたダイエットです。
が、いろいろ健康関係の本を読んだり、動画を見ることが多くなり、美容以外のこともすごく気になり始めています。
それは、病気のことです。
ここからは、医療の専門家でもなんでもない私が、自分の勉強としてネットで調べてまとめた内容です。病気や健康について調べる際は、専門家が書かれた記事や書籍を参考にされることをおすすめします。
50代で心配になってくる病気
50代は病気にかかる人が増えてくる年代です。
七大生活習慣病
悪性新生物(がんなど)
心疾患(心筋梗塞など)
脳血管疾患(脳卒中など)
高血圧性疾患(高血圧症)
糖尿病
肝疾患(肝硬変)
腎疾患(慢性腎不全)
その他年齢が上がるとかかりやすい病気
脂質異常症
歯周病
骨粗しょう症
高尿酸血症
脂肪肝
睡眠時無呼吸症候群
年代別病気になる人の割合
平成28年度国民健康・栄養調査の結果によると…
高血圧症有病者の割合
- 40代…20.2%
- 50代…40.1%
- 60代…59.3%
糖尿病の指摘を受けた人の割合
- 40代…6.6%
- 50代…12.8%
- 60代…18.8%
脂質異常症が疑われる人の割合
- 40代…6.2%
- 50代…17.0%
- 60代…28.0%
肥満と関連性が高いといわれる病気
50代は太りやすくなる時期です。
肥満と関連性が高いといわれる病気は数多くあります。
とくに、糖尿病、高血圧、脂質異常症は肥満との関連性が高いといわれます。
高血圧、糖尿病、脂質異常症は、脳血管疾患ともつながります。
肥満していると、膝や腰の痛みといった、関節の障害も起こりやすくなります。
介護が必要となる要因にも
介護が必要となった方の主な要因の約3割が、生活習慣病であるという統計データもあります。
人口動態統計、国民医療費、国民生活基礎調査の概況(平成28年)
結論
調べていて、本当にこわいなぁ、いやだなぁという気持ちになってしまいました。
40代までとはもう体がぜんぜん違うと思った方がいいかもしれないですね。
やせてきれいになるためというよりも、病気にならない、病気を悪化させないために健康的な生活をしないといけないのが50代なのかなぁと思いました。
きびしいですが、できるだけ仕事を続けて、年をとっても自力でくらしていきたいというのが目標なので、目をそらさずに向かい合っていきたいです。
というわけで、とりあえず健康診断行ってみようかな。こわいけど…
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